使用するハーブの安全性
ハーブボールやサウナハーブなど、すべての製品は完全無農薬、有機肥料で栽培したハーブを使用しており、材料となるハーブにはタイ政府の公的諮問機関であるTISTR*タイ科学技術研究所の検査において有害な化学物質を含んでいないことが証明されています。(2020年2月取得)
また、使用するハーブの種類、ブレンドなどはタイ伝統医療の医師の監修のもと決定されており、そのノウハウはタイ国立病院のシリラート病院や保健省の伝統医療開発局でも採用されています。
ハーブの鮮度を保つために大量の在庫は置かず、定期的に少量ずつ製造し、チェンライ県のハーブ農園からバンコク経由で直接購入者に良い状態でお届けしています。
*TISTR=Thailand Institute of Scientific and Technological Research
蒸した時のハーブボールの硬さの変化について
使用するハーブの中でポンツクショウガ・ウコン・ガジュツ等のショウガ科の根茎ハーブは畑から収穫後に洗浄・皮むきの後、スライス乾燥してハーブボールやサウナハーブの材料として使用します。ハーブの加工は鮮度を保つため少量ずつ収穫して行っていますので、毎回ハーブのカケラの大きさや香りは若干違ったものになります。そしてハーブボールの材料として使用した場合にボールとしての香りや硬さも変わってきます。そのため購入されるごとにハーブボールの硬さに若干違いがあったりします。これはその都度収穫したハーブを加工する上で仕方のない状況です。ハーブボール150gがこれに該当しますが、大きめのカケラのハーブが多く入ったハーブボールはハーブとハーブの間の隙間が大きく、蒸すとハーブが柔らかくなって隙間が詰まり、ハーブボールとしては柔らかくなってしまい、逆に小さなカケラのハーブが多く入って場合は蒸しても硬めになります。もし年に一度大量生産すればこのようなことは起きませんが、それでは鮮度が保てません。
もしコリを解したりするためにいつも硬めのハーブボールが必要な場合はハーブボール120gをご使用ください。この120gは根茎ハーブを細かく砕いて材料として使っていますので、ハーブボールとしては蒸してもあまり柔らかくならず硬めの状態で施術可能です。またハーブボール50gフェイシャル用も同様に小さく砕いた材料を使用していますので蒸しても硬めの状態になります。